1216．サーとフォー

「あたしまだ若いのよ！」って言いはる30代より
「こんなおばちゃんだけどねえ」って言う40代のほうがはるかに魅力的だと思う





年不相応って言うんですかね。
いつまで経っても若さを武器にしようとしているのは辛い人に見える。
すでに刃の部分が折れた刀をいつまでも振り回そうとしているというか。
本人が焦ってるというのも見て取れるので余裕が無く思える。


後者のほうがなんというか、
分別が出来てるようになってる、という感じ。ちゃんとこう、自分を受け入れてる。
歳のことを言われて上述みたいに返して和ませようとしてたら
周りのことも自分自身のこともよく考えてるんだなあと解釈出来る。

「若さを諦めた」とネガティブに捉えるかも知れませんが
個人的には「相応に振舞えるようになった」とポジティブに捉えてる。
感覚で言えば次のステージに行ったみたいな。
"若さ"というステージから抜け出して次の"貫禄"という舞台を得た、的な。



確かに"若く見られたい"は願望としていつの時代でもあるのでしょうが
それは無理をしてまで得る必要は無く、
若さが無くとも若人が持ってない数多くの武器はすでに備わっているのですよ。
無茶なことは追わずに今度は"経験"とかを使ってみましょうよ、と。

いやまあ自分は女じゃないのでそれ以外の複雑な思いはきっとあるのでしょうが。





なんか無駄に敵を作った気がしないでもないですが
この雑記を妙齢の人が見てるわけが無いので問題は無い。
というか見てる人があんまいな（ｒｙ


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1215．黒い夢

数多くの黒人が映画の感想を言っている夢を見た



しかもボビーみたいなのじゃなく流暢な日本語。
真っ暗な状態だったら日本人と間違えるレベル。
メキシコの人みたいなでかい帽子被ってる人とかもいた。


この時点で違和感の塊なのですがまあここまではいい。
だがその後よく見てみると映画と感想がおそらく一致してないのである。



明らかに後ろの看板がスターウォーズっぽいものなんですが
「泣けましたねー」とか言ってる。実際に泣いてる人もいる。
「すごい笑いました」とも言ってる。
「恋人と一緒に見れて良かった」と黒人同士で肩組んで言ってる。
コーラか何かを飲んで一瞥して終わった人もいた。


そして黒人観客を映していたカメラが突如左に移動。
そこには展示用と思われるライトセーバーが。
やっぱりスターウォーズじゃないのかこれ。

そこから俳優と思われる日本人が出てくる。




ここで目が覚めました。



作業中に聞いてた"黒人天才"が多分引っ張り出されてきたんだと思います。


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11/7　21時

ありがとうございました


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1214．せんみつ

※せんだみつおゲーム

参加者一同が丸を描くように座り、一人を「せんだ」と言って指差し指名。
指を差された一人は更に誰かを「みつお」と言って指を差す。
そしてそこで指名された両隣の人が「ナハナハ」と言って頭をこする。
どこかで失敗したら負け。
酒に酔った勢いでも無ければ多分やらないゲーム





というわけでオタク版のせんだみつおゲーム作ろうぜ


いやほら、せんだみつおって正直もう実物見たこと無い人多いと思うんですよ。
かく言う自分もまあビートマニア3rd辺りでしか見たこと無いですし。
そろそろ現代に倣って色々と変えていきましょうぜ。

とりあえず現代にウケるためにアニメとかゲームとかでやってみようぜ的な。
例をいくつか挙げてみました。たまに2人の名前を分割してますがまあ気にするな。




「シャア！」
「アズナブル！」
「（両隣の人が3倍の速さで動く）」


「セシル！」
「カイン！」
「（両隣の人がジャンプし天井に張り付く）」


「フェイ！」
「エリィ！」
「（両隣の人が人肉を食べる）」



「赤座！」
「あかり！」
「（両隣の人が姿を消す）」



「矢木！」
「圭次！」
「（両隣の人に電流走る）」



「巴！」
「マミ！」
「（両隣の人が首を外す）」



「ストレイト！」
「クーガー！」
「（両隣の人が「お前に足りないのはッ！情熱思想理想思考気品優雅さ勤勉さ！
　　そして何より速さが足りない！」と早口言葉）


「ネオ！」
「エクスデス！」
「（両隣の人が全ての記憶、全ての存在、全ての次元を消しそして両隣も消える。永遠に）」






さあ皆もこれを使って楽しく場を盛り上げよう！
（※実際に無に飲まれても当方は一切責任を負いません）

あと自分ぶっちゃけアニメほぼ観てないからね、うん。


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1213．逆ことわざ 14

ことわざの因果関係逆にする





『旅をさせた子は可愛い』

おーおーよく帰ってきたねえ
うんうん顔つきもずいぶんと男らしくなってきて
あの昔のようなのからは想像も出来ない表情だよ



『銭失いの安物買い』

ああちくしょうたまには良いの買おうと思ってたのに
財布落としちまったぜBull shit
しょうがねえからその辺の100円ショップので済ませるぜ



『神頼みの時は苦しい』

血を贄に捧げよ～とかバカじゃないですか
そんなことして何の役に立つってんですか
だからほどいてくださいってば何ですかその串はどうするんですｋ



『花実が咲いて死ぬものか』

絶対にわしは功績を残しては死なん
わしはわしの思うがまま自由に生きて自由に死なせてもらう
名前なんざ残らなくていいし存在を覚えてくれる奴もいらん



『礼儀に親しき仲あり』

あーいいのいいの、うん
そんなに畏まらなくてもさ、別に堅い場じゃないしさ
ほらほら足だって崩して座っていいからさ






だんだん使えそうなことわざが無くなってきてます。



￥e

1212．スカイ木

「クソ、何かあるはずなんだ！120cm程度の長さを埋めるための何かが！」





被疑者の身長は160cm、そしてここから天井までの高さは約2.8m
このトリックを発動させるためには天井をつつく必要があるのだが
先ほどの数値の通り、120cmの差がある。
被害者発見時刻には多少のズレがあり、その間に何かを隠したと思われるが・・・






「ダメです！ここはお土産用の荷物置き場として使われていたため
　提灯やペナントばかりで棒状のものは一切見つかりません！」


被害者は旅行に行った際には必ずお土産を買っていた・・・
日記によると最近行ってた場所は・・・
もし、この場にあるとするならばおよそ1m以上のお土産・・・？


そうか！



分かりましたよ、＊＊君。
1mの差をピッタリ埋めるものの正体が。


「どういうことですか！？警部」


被害者は最近東京に出ていました。
そして、ある場所を見に行っていたんです。それも最近有名になったばかりのあそこに。

「それは一体・・・？」

東京にあるでしょう。333m、いや、634mのアレが。


「まさか・・・東京スカイツリー！？」

そうです、調べてもらった結果によると1/700という模型が出来ているそうです。
お値段は3万近くと値は張りますが・・・お土産用にわざわざ倉を用意するほどの
被害者にとっては簡単な値段でしょう。


「しかし、1/700とは・・・」


スカイツリーの高さは634m。
それは1/700であればちょうど90cmになるのですよ。
実物が無いので確証は出来ませんが
これを持ちながら腕を伸ばせば天井までじゅうぶん足りるでしょう。



「警部！」


はい、どうしましたか？

「近所の公園から、警部の言った通り1/700のスカイツリーがはみ出ているのを
　鑑識が発見したそうです！」


それではその模型のてっぺんを鑑定してみてください。


「警部！犯行に使われた部屋の天井と同じ素材が発見されました！」




それでは、あとは刑事課の仕事ですね。
私達はおいとまするとしましょう。




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「しかし、気になることがありますね」

何でしょうか



「犯人はなぜ犯行に使った模型を隠滅しなかったのでしょうか」


そうですね、何とも言えませんけどもあの彼もまた



スカイツリーを心待ちにしているからでしょうね。





アバウト探偵　第25話　　～1mの空白に隠された空の橋立て～　　完

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この1/700の模型を見た瞬間に何かのトリックに使えそうだなあとか思った。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005ED3PCI/himasoku1230e-22/ref=nosim/

あとスカイツリーに特に興味は無いです。



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