1258．斜め実験

「目を閉じると片足立ち出来ない」の実験を応用して
「壁を斜めにした部屋で片足立ち出来るか」というのはどうだろうか




もちろん床は普通の角度。
壁の部分が斜めになってるように見える。
見えるだけで実際はただの壁なんだけれどもドアとか時計とかが
全部斜めになって固定されている。


「目を閉じると～」の実験は結果を言えば片足立ち出来なくなります。
これは片足になってると目に入ってくる情報から平衡感覚を修正しているためで
その情報を断つと出来なくなる、というそんな"視覚の重要さ"を知る実験です。


「視覚からの情報はある、しかしその情報が違っている」

そんな状況だと果たしてどうなるか。


個人的な予想だと「なぜか倒れる」だと思います。
当人は合ってると思ってるんだけども実際には、みたいな。
もちろん推測でしかありませんが。





ついでの実験としては「そんな部屋で1週間ぐらい過ごしたらどうなるか」的なのも。
普通に過ごすことは出来るでしょうがその部屋から出てきた時に
何か気持ち悪くなりそう、とは思う。
まともに立てないとか逆に普通な状況に違和感が出てきたりとか。
そのうち治るから心配は無いでしょうが。




「目を閉じると～」の実験で1秒で終わった苦い経験があったので書いた。
むしゃくしゃしてやった。反省はしてない。


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