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『MOETERU計画』の中の人です。 伺かのゴースト達とホームページは今現在こちらに置いてあります http://uhk.blog.shinobi.jp/Date/20200308/1/
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「ドグラ・マグラ」を読み終えました





4ヶ月ぐらい前に買って暇つぶしの時にコツコツ読んでたものが
ようやっと今になって終わりました。




最初に言えばいわゆる「衝撃のラスト」とかではないですね。
というのも衝撃が山ほど来てもう分かんなくなるから。
ただ、日本三大奇書と呼ばれる理由は何か分かる。



まあ、読むのが難しいのは確かです。
「さて読んでみるかー」と開いてみて文章の難解さに挫けそうなこと何度か。
しかも途中で古文とか出てきたりしますからね。
ある程度読み飛ばしてものちにまとめ直されるので飛ばしてもだいたいOKですが。
というより全般的に"なんとなく"で読んだほうがいいと思います。

ただ、その辺さえ乗り越えればもう目が離せなくなりますね。
後半の博士との怒涛の二転三転は引き込まれること間違いなし。



あらすじとしてはとある男が精神病院の中で目を覚ますのだが
その男は自分の名前や過去を全く思い出さない。
そこで病院の先生を通じて自分を見つけ出そうとするのだが、みたいな感じです。

「主人公=読者」というのを相当体現した代物だと思います。
何せ知識のスタートラインは一緒ですから。
しかも物語の途中で実際に「ドグラ・マグラ」という本も出てきます。
それを読み進めていくことにもなるので完全に「主人公=読者」です。






読み終えたあとの個人的な考えとしては
「人の心なんて当人以外がいくら考えても無駄」を通して言ってるんじゃないかなーとは思う。
あらゆる面で意図的に分からなくしてるのでしょうし。



なんだろう、「読んでみろ」とは強くお勧め出来ないんですけど
人の精神云々について調べてる人は言われずともここに辿り着くだろう、という気はする。



¥e
PR



前作の主人公の活躍が本とかには記されてるんだけども
実際に今作の主人公と会うことは無い


ぐらいのほうが好きです。



どこかに置いてある本を調べたら
「英雄○○(前作主人公)の手により魔王は退治された」って表記されてたりとか
博物館みたいなところで前作主人公の使った武器が置いてあったりとか
そういうちょっとした"醸し出す"程度のがいい。
「ああ英雄譚として語り継がれてるんだな」とか
前作プレイヤーにとっては感慨深いというか歴史と繋がってる感じというか。



前作主人公が直接出てくるのもそれはそれでファンサービスというものでしょうが、
距離感としてはちょっと近すぎる感じ。

でもなんか前作のサブキャラとかだったら出てきてもいい気はする。
年老いた姿で椅子を揺らしながら
「最近会ってないがあいつはああいう奴だったよ」みたいな間接的な裏話をされると嬉しい。
やはり「主人公=自分自身のアバター」というのが大きいからだろうか。



そんなちょっとしたゲーム論。



¥e



そもそも「虻と蜂を取ろうとしてる状況」って何よ




蜂だけならまだ分かる。
一応は養蜂場とかその辺で役に立てられるでしょう。
しかし、虻を捕まえてどうするのだろうか。
蜂の餌にするという話も聞いたことは無いし、基本取るメリットが無い。


虻と蜂が同時に存在してなおかつその二匹が必要な状況 とは何か



1.肉食ペットの餌が逃げた

たとえばカメレオンとかそういう虫を食べるペット用。
保管しておいたらうっかり逃げ出してしまって慌てるさまを表した可能性。
問題はことわざが作られた時代にカメレオンがいたかという疑問ですが。
完全に外来種だろうし。蛇とかならまだあるだろうか。


2.それを見て楽しむ人間がいる

「この二匹を同時に手に出来たら報酬を与えよう」みたいな感じで
金持ちの道楽として使われた可能性。
庶民が慌てふためくさまを見て笑っていたのではないだろうか。




いやあ昔のことわざってえげつないですね(推測)


---
Web拍手

2/14 13時

ありがとうございました


¥e


シュレディンガーの法則にのっとりホワイトデーへの考察をする




チョコを1つ貰えたとする。

このチョコが「本命」か「義理」かは観測するまでは分からない。
観測とはすなわち"示す証拠の有無"であるが、おおよそ入ってる場合は少ない。
ゆえに「本命が1つ」と「義理が1つ」の同様の未来が存在しうる。


そしてそれを「観測出来た未来」と「観測出来なかった未来」も存在する。



つまり、1つのチョコに対して「本命」「義理」「未観測」の3つの未来が同時に存在する。





ゆえにホワイトデーの「3倍返し」とはこの3つの未来に対する返答なのである。
仮に観測出来て未来が固定されたとしても、
"貰った段階"においてはこの3つの未来が存在し得たため
「3つのチョコを貰った」としても差し障りが無い。
ゆえに、ホワイトデーには等倍のお返しをするのである。





0個?知らんがな。



¥e
バレンタイントーク全部仕込み終わってます(挨拶




「劇場型映画館」ってあっていいと思うのさ



10ヶ月ぐらい前にも書きましたが映画の3D化なんてあるじゃないですか。
なんかゴーグルかけたら飛び出て見えてくるやつ。

あれを使ってなおさらに進化してもいいと思うんですよ。



たとえば登場人物が川下りしてるシーンの時には
同じ感じで座席がグラグラ揺れるとか、
水ザッパーンてなったら実際に濡れてるとか。(その旨の注意書きは必須)

氷に包まれた世界に来た時はちょっとだけ空調を下げたり
その逆で砂漠になったら暖かくしたりとか。

お化け屋敷みたいに化け物登場と同時に上から人形落ちてくるとか
刃物突きつけられてるシーンでは冷たくて固いのが当たるとか。

そういう風によりもっと映画に入っていけるように仕込む。




「主人公になりきる」というタイプにはうってつけかも。
そうでない人にはうざったいのかも知れませんが。



見ながら中の人が手動で動かしてもいいんですが、
時間で勝手に動くように出来れば「個人差によって~」みたいなのは無くなるはず。
問題は清掃とかメンテが大変そうだなとかそういう関係です。


¥e
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男性
誕生日:
1987/01/02
自己紹介:
「MOETERU計画」というサークル名でエロゲーを作成しています
総員1名です。
代表作は『ドミギャン』とかです。
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/s/link/work/aid/Highkaru3/id/RJ270445.html
Twitter: http://twitter.com/#!/Highkaru
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