5133．券

新しいラーメン屋が出来てたんですよ


で、まあ新装開店サービスってことで
色々とキャンペーン打っておりました。
私はそういう「絶対混むだろ」って時は行かないタイプなので
何日かスルーしまして。
で、じゃあ休日明けたし今日にでも行ってみるかってなりました。

色々と用を終わらせて14時ぐらい。
「空いてたら入ろう」ぐらいの感じでいたら
ちょうど店の前に人はいない状況でした。
じゃあ入ってみるかと門をくぐりまして。

店内を見回したら食券の販売機があったのでそこに立ちまして。
バッグから財布取り出すか、って動きに入ったところで
後ろから店員さんに「現在満員なので外でお待ちください」と
声をかけられました。
元々「空いてたら入ろうか」ぐらいのいわゆる半々の気持ちだったので
んーじゃあ帰るか、ってなりまして。




まあラーメンは日を改めるとしますが
でも、あの場面って声かけるの数秒遅かったら自分は食券買ってたんだよな、って
ふと思い返すと深くなるなと。


食券をあそこで買ってたらもう金も払ってる状態なので待っていた。
でもその数秒で未来が変わった。
人生の岐路ってそういう数秒で変わってた事が結構あるんだろうな
って考えるとなかなか奥深い出来事だと思いました。



それはそれとして「食券買ってお待ち下さい」パターンやと思うやん
だいぶびっくりしました


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