1728．歪ことわざ 5

あえて普通のことわざをものすごい曲解する










「一難去ってまた一難」


仕事が出来る人は基本的に仕事を人より多くやるはめになる。
なればまずはこの一難をゆっくりやり過ごしていくべきではないだろうか。
ついでに次に対する備えとかも前もっておいちゃったりとかして。
転じて「仕事はゆっくりやれ」という意味




「縁の下の力持ち」


敵を招く、その時に「こんな頑丈な床なら大丈夫だろう」と思わせ上がりこませる。
しかしそれをはるかに超えた力持ちが床を跳ね飛ばし強襲した、という逸話。
転じて「徹底的に切り札を隠す」という意味




「眉に唾を塗る」


そもそもなんでこれで騙されずに済む話になるのか。
唾に入ってる消毒要素がどうのこうのとかあったりするのだろうか。
この言い伝えそのものが実は狐の流した代物ではないだろうか。
転じて「騙されまいと思って普通の人の目から見ておかしなことになってる」という意味




「触らぬ神に祟りなし」


祟り神などもいるが、基本的に神というのは人が触れてなんぼである。
それを忘れて祟りを起こすような神は必然的に廃れる。
転じて「神でも間違った手段はとる」という意味



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