1810．理不尽の予選

世界陸上の予選って「2位＋2人」じゃないですか。






理不尽が発生するケースはどれだけあるのでしょうか。



この場合の理不尽というのは「成績良かったのに落ちる」といったそういうケースです。
トーナメントで強いのが潰しあって弱いのが好成績だったりとか、
グループリーグで他のグループに入ってれば予選通過出来てた、とか
そういった代物を言います。




結論から言えば「片方がめっちゃ劣ってるグループ」だった場合に
これは起こりうるようです。


分かりやすく例を言えば


グループ1

10　　←
14 Q
13 +Q
12 +Q　
16 Q


グループ2


11 Q
8
7
9　
10 Q　←



この場合だとグループ1の10とグループ2の10が同じ成績なのに
1のほうが出れない、と。


「片方のトップの成績が片方の3位程度」ってことになるんですかね。



まあ曲がりなりにも国の代表ですから実力は伯仲してるものでしょう。
ここまで多くが偏ってる、ってことはないはず。
短距離で3人が団子だった場合、とかだったらありうるのかな？



そう考えるとこの「2位＋2人」はかなり理に叶ってるのかも知れませんね。
他のスポーツでもだいぶ取り入れていいと思う。
「予選通過」の4文字って結構わくわくしませんか。




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